
こんにちわ。ミズ(@mizu_0w0_)です
保険、加入してますか?
加入している方、いつ加入しましたか?
加入してない方、これからも加入しないままですか?
私も社会人になってから、何となく加入した保険がありました。が、結婚を機に見直すことにしました。今回は私が今まで加入していた経緯と、無料で相談した際のお話です。
保険の見直ししてますか?

現在保険に加入されてるなら、契約内容を把握していますか? していないなら今すぐ見直しをお勧めします!
私は保険の見直しをした結果、自分に合ったと思える全く別の保険に納得して加入しました。
見直し相談で来店したのは計4回!
- 1、2回目でそもそもの保険の仕組み、現在の加入保険の保証確認とこれから加入を検討する保険の保証確認を行いました。
- 3回目で最終確認し、契約。
- 4回目で契約書と照らし合わせながら最終確認。変更がある場合や、払い出しに関しての確認を行いました。
何回も行くのは面倒…かもしれません。しかし、見直しが遅ければ遅いほど…損する可能性が高くなりますよ。
私の加入保険状況はこうでした。

私がはじめて生命保険に入ったのは、20歳の頃。

社会人ならこれくらい!
そういって紹介されたのは、母の勤務先で営業していた所謂、セールスレディでした。とりあえず入った方がいいのかなという思いと、社会人としてこれくらい保証があった方が良いという言葉を鵜呑みにして、そのままサインするという受け身な方法でした…

保険ってこのままでいいのかな?
でもどうすればいいのかな?
入っていた方が良さそうというイメージしかなかったので、どこから手をつけたらいいのかわかりません。
とりあえずネットでいくつか検索してみました。
保険の種類やどんな保険に入ってる方が多いのか。自分に必要な保険の考え方等、色々と見つけることができました。それから専門家に聞く為、窓口に来店することにしました。
はじめて加入していた保険を契約書とともに確認してみると…
はじめての生命保険の内容
・死亡or高度障害で特約含めて1,200万円
・61歳で死亡保障が1,200万円から76万円に減額
・生存給付金は終身保障の原資になる(=貰えない)
・5年毎利差配当付新型終身移行保険
・10年満期で保険料が値上がりする

これって今の私に必要?
改めて確認してみると、自信がありません…
見直した保険は生命保険と医療保険!

保険にも色々な種類がありますが、今回見ていくのは生命保険・医療保険この2つとなります。一番身近な保険になるので、ぜひ一度は見直ししてみてださい。
生命保険の見直し方ってどうするの?
生命保険は、一番に自分が亡くなった時に支払われるものです。
現在、扶養しないといけない配偶者、子どもがいるかで必要性が大きく変わってきます。
- 配偶者は働いていますか?
- 家は持家、賃貸のどちらでしょうか。
- 持家の場合は団信等の保険に加入しているでしょうか?
家賃の有無で大きく必要額が変わってきます。
子どもがいる場合は、まだ未成年か成人または自立しているかでも必要な保証が変わります。扶養圏内であればその子どもの年齢が低い場合や人数が多い場合で必要額も大きくなってきます。
独身の場合は不要という考えもありますが、葬儀代に充てるという形もあります。実際に亡くなった時、どれくらいの保証額が必要なのかをしっかり把握してから加入しましょう。
私は独身時代に見直したので、私の場合は保証を200万としました。
・払込金額とその時の解約時返戻金が上回るもの。
・払込が終了した翌年で、 払込1,300,534円 解約時払戻金が1,536340円。
・予定利率118.1%。
こちらの内容となりました。
利率が定期預金よりは良いですが、投資に回すのとどちらが良いかわかりません。しかし、預金の場合は財産分与の際、すぐに引き出せなくなる場合があるのをご存知でしょうか。
直近で必要になるものとして確保しておいた方が良いかもしれません。
ただし、保険会社がこの先倒産しない可能性がゼロではないということは忘れてはいけません…
この保険をベースとして、別に保証が必要な場合は掛け捨て等を利用して追加していく形を取ろうと考えています。現在、子どもが生まれているのでその保証も別の形で追加しています。
医療保険の見直し方ってどうするの?
医療保険を考える前に、健康保険加入していますか?
高額療養費制度を知っていますか?
高額療養費とは、同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻される制度です。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3030/r150
これを利用することで、年間の医療費が高額の場合は負担を軽減することができます。それを踏まえて、医療保険がいくら必要なのかを考える必要があります。
出産の際、自然分娩や無痛分娩は保険適応外ですが、帝王切開の場合は保険適応の可能性があります。
しかし、これから出産を控えている方は、加入前に手術等の処置をした場合、保証の制限がかけられる場合もあります。これからの生き方をどうしたいかを見据えて、早めに考えていく必要があります。
一般的に、入院保証を5,000円にするか、10,000円にするか。通院保証をつけるかどうかで、保険金が大きく変わってきます。
私は長期入院等で医療費が高額になる場合は、高額医療控除を使用すれば良いと考えています。必ずしも入院が必要になるとも限りませんからね。保険料を5,000円として月々の支払いを抑えることを優先させました。
またがん家系ではあるので…そのあたりの保証を付帯できるものを選択しました。
・入院保証5,000円
・がん保証を追加できるもの
高額療養費制度を使うことを前提に、その他の支出を貯金で賄う方が良いという考えも世の中にはあります。貯金が多ければそれも、一つの手段だと思います。
私の場合は、現段階の貯蓄額と自分の家系での病気歴等を合わせて考え、医療保険に加入しています。個人に合った選択ができるのが良いですよね。
保険、勧められるままになってない?

いかがでしたか?
以上、私が行った保険の見直しでした。わからないところもしっかり説明があったので、とてもわかりやすかったです。
しかし、注意は必要です!
予備知識無しに相談に行っても、親切に教えてもらえますが…保険って専門用語や分かりにくい言い回しの契約書と向き合わないといけないので、専門性がなく一人で細部まで理解するのは難しいです。
しかし、何もわからずそのまま契約してしまうと、相手に都合の良い商品になっていたとしても気づけないままになる可能性も出てきます。
そして保証を多くすればするほど、保険料は高くなっていきます。
最終決定するのは、あなたです。どんな保証が必要なのかをある程度目処をつけておくと、スムーズに進みますよ。
生命保険の見直しポイント
・配偶者の生活費は、必要?
・子どもの教育費・生活費等、養育費は、必要?
・子どもは何人? 成人又は自立してる?
医療保険の見直しポイント
・入院時に保証はいくら必要? 5,000円? 10,000円?
・通院時にも保証は必要?
・特定の疾患にも保証が必要?
現在は、入院日数を少なくする治療が多くなっています。
入院時に何日目から適応されるのか、通院時に保証があるのかはしっかりチェックしておいた方が良さそうです。

抗がん剤治療やポート設置も日帰りで出来る時代です…
決めたらそのままになってしまことが多い保険…いつ加入しましたか?
現在の生活環境に適してますか?
ぜひ、この機会に見直してみませんか?
〈番外編〉不要な保険は解約しよう

必要ではないかなと加入していた保険は解約することにしました。
配当金含めた解約時返戻金 136,161円
…差額 879,741円

90万円近く余計に払ってる
私のようにならないためにも、現在加入しているものがどんなものなのか。もう一度確認してみてくださいね。
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