
こんにちわ。ミズ(@mizu_0w0_)です
おじいちゃんおばあちゃんに孫の写真を見せてあげたいなと思う時ってありませんか。
スマートフォンやタブレット、パソコンを持っていてインターネットに手軽に接続できる環境であれば、写真を直接送る、アプリケーションで写真を共有することも可能です。
しかし、遠方で機械の扱いが苦手な場合や写真を送れる端末がない場合、どうしたら良いでしょうか。
私の場合、義母が古い端末しか持っていない、パソコンももちろんないという状況で写真を見せる手段が思いつきませんでした。毎回、写真をプリントして送付するのも面倒ですし、動画を送付することもできません。
その一つの方法として「デジタルフォトフレーム」を利用して写真を見てもらうという方法をすることになりました。今回は「デジタルフォトフレーム」についてお話ししたいと思います。
デジタルフォトフレームの使い方?注意することってあるの?

デジタルフォトフレームは色々なメーカーから発売されています。今回は購入したPowerextra 10.1インチ 16:10 デジタルフォトフレームについてお話ししていきます。
使い方は、写真や動画のファイルデータを対応している外部メモリ(SD / SDHC / MMC / MS / ミニUSB / USBホスト2.0)に保存して、外部スロットに挿入するだけです。デジタルフォトフレームで自動再生してくれます。
最新の画像等を保存したものを帰省時に渡したり、郵送したりすることで気軽に簡単に孫の成長を見てもらうことが可能になります。

外部メモリを挿入だけなら簡単だね!
ただし、設定については写真の比率を変えておく必要があります。そのままにしていると、縦や横に間延びしたものか表示されることもあります。
縦横の比率が違うので、事前に「原寸」か「スケール」を選択しておいてください。
画面いっぱいに比率を変えずに見たい場合は「スケール」をお勧めします。「原寸」では小さく撮った画像は枠いっぱいに表示にはならないようです。
また、カレンダーは画像の縦横の比率を設定することができないようですので、注意が必要です。


これで撮った比率で写真や動画を見ることができるよ
デジタルフォトフレームとは?どんな環境で何が見れるの?

デジタルフォトフレームとは何でしょうか。名前を聞いた事があっても、具体的に何が出来るのかみていきましょう。
デジタルフォトフレームとは?
デジタルフォトフレームは、写真や音楽、動画等を外部メモリを使用して再生することができます。またカレンダーや時計といった機能がある機種もあります。
ただし、機種によって再生できるファイル形式が違う場合もありますので、注意が必要です。また、ハードディスクを内臓しているもの、していないものもあります。
今回は、おじいちゃんおばあちゃんに孫の写真を見せるという目的でしたので内蔵ディスクは重要視はしていません。この場合は、その都度、SDカードやUSBメモリを渡す方法が手早く再生できるでしょう。
帰省先で写真データを直接追加していく場合はハードディスクを内蔵しているものも便利になるかもしれません。

用途によって選べるといいね
デジタルフォトフレームはどんな環境で何が見れるの?
デジタルフォトフレームは大体7インチから10インチが主流のサイズとなります。
今回のデジタルフォトフレームでは、
となっています。

祖父母に見せることを考えるとなるべく大きな画面ではっきり見えるものが良いでしょう。入力端子に見たいデータの入った外部メモリを挿入するだけで、簡単に画像を確認することができます。

対応しているファイル形式は以下になります。
祖父母に渡すというか環境では、音楽機能だけを使うと言う可能性はとても低いでしょう。CDを直接再生することができるわけではありません。
せっかく孫の姿を見せたいなら、是非動画で、動く姿や声を確認してもらいたいですよね。撮った動画を再生できるものが選ぶのが良いでしょう。
デジタルフォトフレームは他にどんな機能があるの?
画像や動画を見る以外の機能として、フレームは写真の方向を自動的に調整できる自動回転機能があります。

モーションセンサーのため、フレームを手動でオンにする必要はありません。最も簡単、省電力の方法でディスプレイを点灯することができます。入室/退室すると、自動的にオン/オフになります。最大2メートルのトリガー距離となります。

カレンダー画面で年/月/日を確認し、ベッドサイドに電子カレンダーとしてもご使用になれます。目覚まし時計を設定した場合は目覚し時計も示します。起動時間と終了時間を指定して、本体の電源を自動でオン・オフにすることができます。

デジタルフォトフレームは室内のみ使用可能?外出先で見る方法

デジタルフォトフレームの電源は基本的にはACアダプタを使用するコンセントからの電源供給となります。
しかし、外出先で使用したい場合もありませんか?
例えば、親戚が集まる機会がある時、せっかくの可愛い子どもの写真をスマホの小さな画面で見るだけではなくデジタルフォトフレームの大きな画面で見てもらうのはどうでしょう。
外出先で使用する場合、ACアダプターをケUSBに変換する変換ケーブル使用します。お持ちのバッテリーモバイルバッテリー等を使ってそちらで電力供給しながら再生するということも可能になります。
今回使用したのはこちらのケーブルです。
充電しながら使用するので、大容量のバッテリーがおススメです。
デジタルフォトフレームを開封!画面表示はどんな感じ?

届いた、デジタルフォトフレームを早速開封してみましょう。
裏表面はこんな感じになります。


中に入っているものは以下になります。
- 1 x 10.1インチフォトフレーム
- 1 x電源アダプター
- 1 xバッテリー付きリモコン
- 1 xフレームスタンド
- 1 xユーザーマニュアル


付属のフレームスタンドを使用すると、自立させることができます。


起動させると、すぐに電源が入ります。

外部メモリを挿している場合はすぐに自動再生が始まります。

使用する機能を選択することも可能です。
見たい画像や動画ファイルを選択して見ることもできます。

メモリーカードは機種や店舗先で付属しているかどうか分かれますので、注意が必要です。
外出先で使用するために、ACアダプターをUSBに変換するケーブルも追加購入しています。
デジタルフォトフレームは簡単!祖父母へのプレゼントに最適!

いかがでしたか?
デジタルフォトフレームは機能が限られている分、扱い方はとても簡単です。ファイルデータを保存することには向いていませんが、画像や動画を見るだけであれば十分に使用することができます。
パソコンやスマホ等、扱いが苦手な場合や、wifi等インターネット環境がなくても使用することができます。
ぜひ、祖父母への孫の写真を見せるためにプレゼントするのはいかがでしょうか。
今回の記事が参考になったら嬉しいです。
コメント