お絵描きボードの電子版?電子メモ型を使ってみた

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2019 みずかんばこ.

お絵かきボード、子どもの頃に一度くらいは遊んだ記憶があるものではないでしょうか。

気軽に何度でも書いたり消したりでき、周囲を汚さない為に、子どもでも扱いやすいおもちゃになりますよね。お絵かきボードはもう何十年前の形態から、変化のないものの驚くような進化をしているものとあります。

子どもがお絵描きをするとき、何枚も何枚も新しい紙を出してきて、際限がなくなる時がありませんか。電子メモ型のお絵描きボードでは、紙を使用しないので、何度も紙を出す手間と、作品の管理から解放されます。

今回は子どもだけでも使いやすく、安全に遊べる電子メモ型のお絵描きボードについてまとめていきます。

目次

電子メモ型のお絵描きボード。どんな特徴があるの?

電子メモ型のお絵かきボードの特徴といえば、従来のお絵描きボードと比べ、とても描き心地が滑らかになったということでしょう。

磁石タイプのものになると、どうしても粒子が荒くなり細かい線を引くのは難しい問題がありました。しかし、電子メモ型のお絵描きボードは細かい部分もしっかりと描くことができ、より鮮明に表現する事が可能となりました。

電子メモ型お絵描きボードの特徴

①紙もインクも必要ない、エコなお絵描きボード
②カラフルなので飽きずに描ける
③ボタン一つで削除ができる
④ipadのように薄型で、子どもでも楽に持ち運べる
⑤電池交換が可能で、1個の電池で何万回程度繰り返し使用できる

一色のみで描くタイプや、カラフルな色で描くものと種類も豊富になっています。どれも盤面は黒となります。そこにペン等で圧を加えることで、指定の色で描くことができるようです。

また、電子メモ型のお絵描きボードは、ボタンひとつで描いたものを消す事ができます。磁石タイプのように、消しきれない部分が残ってしまう現象を防ぐ事ができます。繰り返すうちに、盤面が描いたあとが残り描きにくくなってしまうこともありません。

次々と作品を製作していきたい子どもにもぴったりなものとなるでしょう。

厚さが数ミリとなり、画面以外の余白部分が少ないシンプルな構造となります。子ども自身には少し味気ない印象があるかもしれません。しかし、「絵を描く」に特化したものであれば問題ないでしょう。また、シンプルな形だからこそ、場所も取らず持ち運びも容易にできどんな場所でも楽しめるという利点もあります。

電子メモ型お絵かきボード。メリットデメリットは?

便利そうに見える電子メモ型のお絵描きボードですが、メリットデメリットはどのようなものがあるのでしょうか。

メリット

筆圧感知してくれる
強弱をつけたお絵かきが楽しめる
力強く書いても傷がつきにくい
ボタンひとつで削除ができる
消し残すことがないので、次々に描くことができる
付属のペン以外にも、爪や指でも描くことができる

デメリット

磁石のスタンプは使えない
塗るのは大変
大きな範囲は特にムラができやすい
一時保存はできない
一部だけ消去することができない
(一部の商品は部分消去ができるものもあるようです)
ペンの収納にコツが必要なものもある
(慣れるまでは子ども1人では片付けにくい)

電子メモ型お絵かきボードの使用感は?

実際に使ってみた感想としては、ひっかき絵(スクラッチ)と感覚が似ています。黒い盤面に、圧を加えることでカラフルな色が出現します。中には透明液晶で、トレースをして楽しめるタイプもあるようです。

ボールペンのようなペン先のものでも描く事ができるので、細かい描写をすることができます。また、爪や指等でも描く事ができるので、ただペンで描くだけよりは創造性が膨らみそうなイメージを持つ事ができました。

電池を使ったメモ帳ですので、目に悪い心配もあります。しかし、暗闇の中で使用すると全く盤面が見えず、発光してないのがよくわかります。子どもが使用する場合は特に、目の影響を考えますが問題はないようです。

電源は常に入ったままで遊ぶ事ができます。電子機器にありがちな電源を入れる方法を子どもに教えなくてもそのまま遊べるのは非常に助かるところです。また、大人の手を止めなくても、自分で出して遊べるというのは子どもの自主性を大きく育むことができます。

筆圧感知機能があるので、子どもが力強く描いても盤面を傷つける事がなく遊ぶ事ができます。今までは注意してもわざと力を込めて握って描いていた線も、筆圧で太さが変わるのを楽しむためか、色々な加減で描いて楽しむに移行することができています。

圧力で跡が残る性質の為、凹凸のあるものを押し付けるとそのまま跡が残ります。描く以外でも楽しむことが出来そうです。

子どもの描きたい気持ちを大事にしつつ、ボードは壊れないという安心感は親の立場ではとても助かる点でしょう。薄くコンパクトなので、持ち運びもしやすく片付けも場所を取らないもの嬉しい点です。

描く、消すをボタン電池1つで5〜10万回は繰り返す事ができます。子どものおもちゃで電池を使用するものでは、度々しないといけない電池交換に悩まされますが、低消耗の電子メモ型お絵描きボードでは電池消耗をあまり気にする事なく楽しむ事ができます。

お絵描きボード以外の使い道は?

書いたものがそのまま消さない限りは保存することができます。ロック機能でボタンを押しても消去しないようにも設定できるので、伝言板としても使用することがでいます。

特殊な例にはなりますが、ただの板としておままごとのまな板代わりにもなりそうです。

我が家ではスノーブロックを載せ、お皿にされていました。シンプルな設計ならではの可能性を広げてくれそうです。

お絵描きボードの電子版は子どもから大人まで楽しくて便利に使える

いかがでしたか?

電子メモと聞くと、大人になってから使用するイメージでしたが、子どものお絵描きボードとしてもとても良いものだと感じました。

今まで、お絵かきが始まると側にいて紙を出したり、クレヨンを出したりとサポートが必要でしたが、この電子メモ型お絵描きボードでは一切その心配が必要ありません。

もちろん、ペンを持ちはじめたばかりのこどもの場合は側で見守る必要がありますが、3歳くらいになるとある程度使い方をマスターすると自分から出してきて遊ぶ事ができます。

子ども1人でも遊べるものが増えると、より子どもが自主的に遊ぶ事ができます。想像力を高める時間をしっかりと持つこともできます。さらに、まわりの大人たちの時間の余裕もできます。

タブレットと違い「描く、消す」しかできませんので、子ども1人でも安心して遊ぶこともできます。もちろん、大人と一緒になってお絵描きを楽しむこともできますよ。

臨機応変に楽しめる、電子メモ型お絵描きボード、ぜひ使ってみてくださいね。

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