絵本アプリで読み聞かせ。「みいみ」を使ってみた

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2019 みずかんばこ.

絵本の読み聞かせしてくれるアプリ「みいみ」を知っていますか?

子どもと一緒にいると「絵本読んで」とお願いされること、ありませんか? 寝かしつけの時にもっと絵本を読んであげられたら…なんて思うことはありませんか?

また絵本を読むのが苦手な方は、どんな風に読んだらいいかわからなくなったり、何度も同じ本を読むのが嫌になってしまったりすることはないでしょうか?

私自身は絵本を読むこと自体は嫌いではありません。しかし、仕事に家事に追われていると、ゆっくり読み聞かせの時間を取れないままになります。家事の合間に「絵本読んで」と何冊も持ってきたり、「もう一回」とエンドレスでお願いされると無理と思ってしまうこともあります。

これから年齢が上がることで、長編の絵本を選ぶようになると今まで以上に読み聞かせが難しくなりそうです。

本棚に並ぶ絵本も子どもの成長に合わせて選べているかは自信がありません。ゆっくり選ぶ時間もないので、適当に購入してしまうこともしばしばあります。忙しいばかりで子どもに、「絵本の時間」を与えられているか自信がありません。

しかし、一つのアプリを入れるだけで「絵本の時間」が変わります。

・今の子どもの成長にぴったりの絵本を読める
・たくさんの絵本の中から、子ども自身が選んで読める
・家事をしながら、子どもだけで絵本を読める

「みいみ」は子どもの「絵本読んで」にもっと応えてあげられるアプリです。

目次

絵本アプリで読み聞かせ?「みいみ」って何?

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「みいみ」は、絵本適齢期の子どもを対象とした、絵本や児童書などを読み聞かせしてくれるアプリです。プロのナレーターが読んでくれる安心感があるのが特徴となります。

アプリ自体の対象年齢は3~8歳とされています。収録されているのも対象年齢が3歳以上とされる作品が、最も多いようです。しかし、耳で聞いて楽しむのをメインとするのであればもっと低月齢から楽しむことが出来そうです。

2021年7月時点では、0歳からも楽しめる作品は16作品程度収録されています。これからも毎月新作が増えていくので、今後も増えていくかもしれません。

さらに物語のセリフの一部を吹き替えて遊んだり、子どものイラストや写真を本のカバーにして思い出に残すこともできます。読み聞かせだけではなく、子どもと一緒になって家族で楽しむこともできそうです。

絵本アプリ「みいみ」にはどんな作品が収録されているの?

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人気の絵本から名作童話まで幅広く50冊以上を配信しています。収録されている絵本はこちらで紹介されています。

https://note.com/miimi_app/

ざっと数えても100冊くらいの本をこのアプリ1つで楽しめるようです。

絵本は1度読んだからおしまいというものではなく、何度でも楽しめるものなのでこれだけの数あると長期的に使いたいアプリになりますね。

また、「絵本の選び方がわからない…」という方にも、対象年齢が表示されています。お子さんの年齢に合わせて、絵本を選ぶ目安にすることもできます。

また、読み聞かせの所要時間も表示されています。読み終わる時間を考えながら絵本を選択することもできるでしょう。

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「みいみ」ではどんなことが出来るの?

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読み聞かせアプリとしてプロのナレーターによる「きく」機能、他にも「つくる」という2つの機能があります。

「きく」プロのナレーターによる朗読

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「きく」は、プロのナレーターによる朗読を再生することが出来ます。

抑揚のある声で臨場感たっぷりに絵本を読んでくれるので、子どもも前のめりになって夢中になっていました。また、効果音が入るものもあるので、それがまた楽しいのか声をあげて笑って聞いています。

絵本によっては、表紙だけしかないものもあります。寝室での読み聞かせであれば問題はないですが、起きているときに画面を見ながらでは子どもは少し物足りないようでした。場面によって、選ぶ本を変えていく必要がありそうです。

反対に、画面を暗くして音声だけを再生することもできます。寝室での読み聞かせであれば、スマホやタブレットでの明かりを気にせず使用できる点はとても便利だと感じました。子どもも、光る画面を気にしなくても良い分、安心して目を閉じることが出来ています。

「つくる」絵本の一部のセリフを自分の声で録音できる

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「つくる」絵本の一部のセリフを自分の声で録音することができます。

「つくる」機能で録音した音声は、声を変えることが可能になります。4つの状態を選択することが出来ます。

・ロボ
・ゾンビ
・うちゅうじん
・そのまま

実際に子どもで試そうとしたのですが、録音するというのを嫌がってしまい録ることが出来ませんでした。お子さんの性格によって、音声録音機能が使えるかどうかは変わってくるかもしれません。

子どもがどんな反応を示すかで、家族での楽しみ方が広がりそうです。操作は簡単なので、子ども自身が操作してオリジナル絵本にしていくことも可能です。

「つくる」機能では、選んだ本のカバーを自分が描いたイラストや写真に変更することができます。自分だけの絵本を作れるので、子どもも特別感を感じることが出来るでしょう。

絵本を自分で作るというのはなかなか体験できるものはないので、これから試していけたらと思っています。

「みいみ」の毎月の費用は?どんなサービス?

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「みいみ」は月額制のサービスとなります。月額500円(税込)ですが、最初の1ヶ月は無料で利用することができます。

ただし、無料期間が残っている間に有料に切り替えた場合、残りの無料期間は無効になってしまうのでご注意ください。

月500円がどれくらいの負担になるかは問題だと思います。しかし、通常の絵本は最低でも700円くらいするのではないでしょうか。高いものだと、1,500円を超えるものもあります。

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